ダイエットの朝ごはんは炭水化物抜き?それとも抜かない方がいい?

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この記事では『ダイエットの朝ごはんは炭水化物抜き?それとも抜かない方がいい?』をテーマに、ダイエットの朝ごはんで炭水化物を抜いたほうがいいのか、抜かないのがいいのかについてご紹介します。

 

この記事を最後まで読むことで、炭水化物が太るといわれるわけや、炭水化物を抜く場合と抜かない場合のメリットやデメリットが理解できます。

 

何も知らずに炭水化物を抜いていると、太りやすくなったり体に悪影響になる場合がありますよ。

 

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ダイエットで炭水化物がタブーなわけは?

ダイエット界で悪者としてのイメージが高い炭水化物。
みなさんも炭水化物を摂るのはあまりよくないのはご存知かと思います。

 

では、なぜ炭水化物を摂るのがいけないでしょうか。
これには、血糖値とインスリンが深く関係してきます。

 

血糖値は、血液中に含まれる糖の数値です。
炭水化物の糖質を摂ると体の中でブドウ糖に変わり、これが血液に入って臓器や脳のエネルギー源になります。

 

しかし、たくさん炭水化物(糖質)を空腹時に食べると血糖値が急上昇。


血糖値が高すぎると、体はそれを害とみなして血糖値を下げるためのインスリンというホルモンが膵臓から出されます。

 

このインスリンは、脂肪細胞と筋細胞が血液の中からブドウ糖を排除するように指示します。
この時ブドウ糖は、グリコーゲンとして蓄積します。

 

インスリンがたくさん出ていると、脂肪をエネルギーとして使用せず、血液中のブドウが代わりに使用されます。


なので、インスリンは脂肪を蓄積してしまうんですよね。

炭水化物は糖質なので摂取するとインスリンが出されるので良くないとされます。

 


朝ごはん炭水化物を抜く場合

朝ごはんに炭水化物を抜くメリットとデメリットご紹介します。

 

メリット

夜ご飯が飲み会や、付き合いなのでどうしてもコントロールできないので朝に炭水化物を抜くことで糖質制限しやすくなる。


周りがおいしそうな締めの雑炊などを食べていると我慢できなくなってしまいますからね。

 

朝なら、誘惑も少ないので節制できます。

 

デメリット

タンパク質や野菜を多くとらなければ満腹感が得られない。
例えその時満腹感を得られたとしても、あとで物足りなくなってついつい間食したり、おなかがすいたりする。

 

体重が減ったとしても重要なのが何が減ったかということです。
炭水化物を抜くと、先に減っていくのは水分や筋肉なってしまう。

 

なので、水分が減っていれば肌の乾燥の問題にもなり、筋肉が減っていれば代謝機能も落ちるので太りやすくなります。


極端に炭水化物を抜くと、心臓に負担がかかって心筋梗塞になってしまうばかりではなく、脳、腎臓、肝臓にも影響を及ぼす可能性があります。

 

 

朝ごはんの炭水化物を抜かない場合

続いて朝ごはんに炭水化物を摂る場合のメリットとデメリットをご紹介しましょう。

 

メリット

炭水化物の代表格である白いごはんは実は栄養価が高くて優秀です。


ダイエットに対してマイナスイメージが付きまとっていますが、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれているオールマイティプレイヤーです。

 

また、ご飯は他のものに比べて食べ応えがあります。
食べ応えって噛む回数が多いと感じますよね。

 

この噛む回数が多いのは意外と大事なことです。
同じカロリーを摂ったとすると、噛む回数が多い方が消費が良くて太りにくいです。

 

噛む回数が多いと唾液も分泌されて一緒に飲み込むことで胃の負担が減り、消化吸収の効率が良くなります。

 


デメリット

脂質はほとんどありません。
でもこれはおかずで補給すればいいですよね。

 

炭水化物自体の摂取量を多くしてしまいがち
例えば、お茶碗にご飯が大盛になってしまっていること。

 

これだとただの大食いなので太るのは当然。

 

 

結局どっちがいいの?

ダイエットの朝ごはんで炭水化物を抜くのと抜かないのはどちらがいいでしょうか?


僕としては、朝ごはんに炭水化物を摂る方がいいと思います。

 

やはりダイエットの食事制限は、ストレスがかかってしまいます。
特に炭水化物って皆さん好きですよね。

 

朝に炭水化物を食べることで満足感を得られるのは非常に大事なことだと思います。
しかし、ケースによっては、朝に炭水化物を抜くというのもありだと考えています。

 

それは、夜ごはんが何らかの予定で食事のコントロールができないと時です。
夜ご飯は、朝と同じくらいか少なめのカロリーを摂取します。

 

飲み会などの予定が入っていたら調整はしにくいですよね。
なので、翌日の朝ごはんで節制するという手法はいいと思います。

 


まとめ

この記事では、『ダイエットの朝ごはんは炭水化物抜き?それとも抜かない方がいい?』をテーマにお届けしましたが参考になりましたか?

 

ダイエットの朝ごはんに炭水化物を抜くか抜かないかどちらがいいのかは以下の通りでしたね。

 

・基本的に炭水化物は抜かない方がいい

 

・夜ごはんがコントロールできない場合に炭水化物を抜く

 

・ごはんは食べすぎに注意

 

ダイエットで朝ごはんに炭水化物は食べた方がいいです。
炭水化物の中でも特にご飯んは他のものに比べて栄養面で優秀ということ。

 

ただし、お茶碗に盛るときはつけすぎないように注意が必要ですね。

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