この記事では、『ダイエットの朝ごはんは運動前後でどうしたらいい?時間帯や内容も!』をテーマに運動前後に朝ごはんはそのようして食べればいいかをご紹介します。
この記事を最後まで読むことで、運動前には何を食べればいいか、運動後にはどんな朝ごはんを食べたらいいかがわかるようになります。
運動前後の食べ方に気を配ることでダイエットの効率が良くなりますよ。
運動前に朝ごはんを食べる
運動する前には、食べ物を食べないといけません。
それは、車にはガソリンが無いと走れないように人間にはエネルギーが無いと動けなくなります。
僕たちにとってエネルギーになるのが食べ物。
食べ物を食べることで、運動の質が良くなります。
食べ物がエネルギー源となるので、筋肉がそれを燃焼しようと活発になるのです。
ダイエットで運動をしようと思って早起きをし、何も食べずに運動をする方が多い。
しかし、それは間違いです。
現在太って悩んでいるという方は、お腹周りなどに脂肪がたまっているはず。
人間の身体は食べないとエネルギを消費しません。
例えば何も食べずにジョギングをすれば、脂肪が落ちないどころか筋肉が落ちていきます。
運動前に朝ごはんを食べないと筋肉や水分が落ちるだけで脂肪はなかなか落ちません。
なので、運動前に朝ごはんを食べてエネルギーを消費しましょうね。
運動前の時間で朝ごはん内容が変わる
運動を開始す時間の間隔の長さによって、適している朝ごはんの内容がが変わってきます。
・運動前2~3時間
運動するまでに2~3時間あれば消化に余裕があるので普通の朝ごはん食べても大丈夫です。
・運動前1~2時間
タンパク質をしっかり食べるときちんと消化できません。
なので、炭水化物をメインとした朝ごはんにするといいです。
お腹いっぱい人食べるのではなく腹八分目に。
おにぎりや、サンドイッチ、うどん、そばなどが良いですよ。
・運動前30~1時間
普通の朝ごはんを食べると消化が間に合いません。
腹4分目で食べた方がいいです。
カロリーメイトなどの固形の栄養補助食品がおすすめです。
・運動前30未満
消化に時間が無いので固形物はあまりよくないです。
ゼリー飲料や野菜ジュース、果物などが良いですね。
特におすすめなのがバナナです。
バナナは、食べた感がありすぐエネルギーに変換されるので。
運動後に朝ごはんを食べると
運動後に、適切な食事を摂ることでダイエットの効率が良くなります。
運動して栄養を摂ることで健康的に痩せていきますよ。
もし、筋トレをしたとすると筋肉の繊維は壊れます。
その筋繊維は休んでいる間に大きくなって回復しますが、それには栄養を摂ることが大事です。
超回復というやつですね。
運動後にごはんを食べなければ超回復をすることができず、栄養不足で代謝の悪い体になります。
減量して尚且つきれいな体を作るには運動後にごはんを食べることが欠かせません。
運動後にご飯をたべる時間帯は?
運動後に朝ごはんを食べる時間はどれくらいなのでしょうか。
目安としては、30~1時間以内。
傷ついた筋肉の損傷を抑えることができ、超回復の効率も良くなります。
運動後にすぐに朝ごはんが食べられないという場合は、プロテインを飲むのがおすすめです。
プロテインは、牛乳や豆乳に混ぜて素早く飲むことができるし、栄養価が高いです。
運動後に栄養を摂るにはとても優秀ですね。
また、おにぎり1個も合わせて食べるとしっかり栄養が摂れます。
運動後の朝ごはんのはどんなものが良い?
結論から言うと、運動後の朝ごはんは炭水化物とタンパク質を摂ることです。
ダイエット中なのに炭水化物なんていいの?と思う方もいますよね。
しかし、それは間違いです。
炭水化物を悪者扱いするのはやめましょう。
運動後のからだは披露している状態です。
炭水化物を摂らないと体はエネルギーを欲しているので筋肉を分化しようとする。
ということは、基礎代謝を上げよと思って運動しようとしているのに、筋肉を落としてしまう悪循環が生まれてしまう。
その悪循環にならないようにエネルギー源になる炭水化物を摂るのが良いですよ。
運動後の朝ごはんの注意点
運動後に限ったことではありませんがダイエット中でも食事を抜くのはやめましょう。
運動後は体が消耗しているし、回復させなければ悪循環が生まれます。
悪循環があると痩せにくく太りやすい体になってしまいますよ。
運動後の朝ごはんは、炭水化物:タンパク質を3:1の割合で食べすことをお勧めします。
炭水化物を摂ることをお勧めしましたが、炭水化物なら何でもいいわけではありません。
自分の都合よく炭水化物だからと言ってチップス系のお菓子を摂ってはいけませんよ。
チップス系のお菓子には炭水化物が多く含まれていますが脂質も多いです。
運動後は、食べたものを吸収しやすいので、脂質を多くとってしまうとその分吸収されていまいます。
運動後の炭水化物は、おにぎりやバナナ、どら焼きや大福などの和菓子もいいです。
これらと一緒にプロテインを摂るととても効率が良いです。
まとめ
この記事では、『ダイエットの朝ごはんは運動前後でどうしたらいい?時間帯や内容も!』をテーマにお届けしましたが参考になりましたか?
ダイエットの朝ごはんは運動前後にどうすればいいかは以下の通りでしたね。
・運動開始前で食べた方がいいものが変わる
・運動後は炭水化物:タンパク質=1:3で食べる
・炭水化物は何でもいいわけではない
運動前の朝ごはんは消化する時間があるかどうかを考えて食べるものを選択しなければいけませんね。
また、運動後にはタンパク質と炭水化物を摂ることで超回復がよくなり痩せやすく太りにくい体になります。
ダイエットだからと言って炭水化物を抜くようなことはしないようにしてくださいね。