この記事では、『ジョギングダイエット効果がある頻度は?効率アップの2つのポイント』をテーマにジョギングダイエットの効果がある頻度についてご紹介します。
この記事を最後まで読むことで、効果的なジョギングの頻度や効率アップのポイントがわかります。
ジョギングの頻度が低すぎても高すぎても続けることができませんよ。
ジョギングダイエットの効果
ジョギングでダイエットをする4つの効果が期待できます。
それぞれ見ていきましょう。
ストレス発散
ジョギングを行うことで脳からエンドルフィンという物質が出てきます。
このエンドルフィンは、鎮静作用があります。
これが働くことで、ジョギングの後は気分がすっきりした感覚になるんですよね。
骨粗しょう症予防
骨粗しょう症は、骨の密度が下がってしまう症状です。
軽い衝撃でも骨折してしまうので怖いですよね。
骨は、飛んだり跳ねたりするときや、走っているときの着地によって骨に負荷がかかることで成長します。
ジョギングは、歩行時よりも骨に負荷がかかっています。
これを継続していくことで、骨の密度を保つことができますよ。
疲労回復
ジョギングしいるのに疲労が回復するの?と疑問に思うかもしれません。
ジョギングで適度に体を動かすことで固まっていた筋肉がほぐされていきます。
体育の授業なので、準備運動の一環で軽く走っていたと思います。
多くの部活動などでもウォーミングアップで軽いランニング=ジョギングに近いことしていたはずですよね。
あれは、体の筋肉をほぐすことが目的だったんですね。
脂肪燃焼
ダイエットでも一番重要な効果ですよね。
有酸素運動に分類されるジョギングは、この効果が高いです。
適度な運動強度を保ちながら20~30分続けることで、脂肪の燃焼効率が高くなります。
ジョギングダイエットの効果がある頻度
ジョギングでダイエットをするにはどれくらいの頻度が効果的なのでしょうか。
結論から言うと、週3日ほどです。
週3日なら、多過ぎでもないし少なすぎでもない。
続けやすいとは思いませんか?
ダイエットでジョギングをするなら長く続けることが大切です。
あるメーカーの調査によると、週間ジョギング頻度が1日やそれ以下の方は1年で辞めてしまう傾向にあるそうです。
頻度が4~3日に1回の方は継続していて毎日または2日に1回の方よりも1年以上継続しています。
調査でもわかる通りジョギングの頻度は週2~3日がジョギングを続けられるということですね。
また、一週間のうち1、2日まとめて走ろうとする方もいると思います。
しかし、やむをえない事情がある場合以外はなるべく分散させた方がいいです。
週1日で90分走るより、週3日で1回30分走る方が効果がります。
ジョギングは積み重ねることで効果が増すからです。
ジョギングダイエット効果アップするには?
ダイエットでジョギングの効果をアップさせるには食事と筋トレが重要になってきます。
具体的に何をしていけばいいのでしょうか?
食事
ジョギングをしているからといって食事を食べすぎてはいけません。
痩せる前提条件としては、摂取カロリー<消費カロリーにならなければいけません。
ジョギングでカロリー消費しているとはいえ、消費カロリーはご飯1杯分程度です。
なので食事の見直しもしていかなければいけません。
それとジョギング前後にはエネルギー補給をしておいた方がいいです。
エネルギーが無い状態でジョギングをしてしまうと筋肉を分解して使います。
筋肉が減れば基礎代謝も減り太りやすく痩せにくい体になってしまいます。
筋トレ
筋トレをして筋肉に負荷がある程度かかります。
そうすると、筋肉の血流が上がり代謝が効率よくなります。
僕もジョギング前には筋トレをしています。
走り始めるとすぐに暑くなってきますね。
また、筋トレすることで基礎代謝も上がるので太りにくく痩せやすい体へとなります。
まとめ
この記事では、『ジョギングダイエット効果がある頻度は?効率アップの2つのポイント』をテーマにお届けしましたが参考になりましたか?
ジョギングダイエットで効果がある頻度については以下の通りでしたね。
・頻度は週2~3日
・ジョギング前のエネルギー補給
・ジョギング前に筋トレ
ジョギングの頻度は、週2~3日が理想です。
まずは、ダイエット効果を求めるよりもジョギングを習慣化させることが重要です。
またジョギング前にエネルギー補給するときはすぐエネルギーになるものが良いです。
バナナやゼリータイプのものですね。
補給後すぐに始めるのではなく30分ほど時間をおいてからにしましょうね。
消化不良や気持ちが悪くなったりしますので。