この記事では、『ダイエットの運動でジョギングの時間はどれくらい?継続するには?』をテーマにダイエットでジョギングする時間や継続するためのコツをご紹介します。
この記事を最後まで読むことで、ジョギングの速さや時間、どんな時間帯に走ればいいか、継続させるコツがわかるようになります。
ジョギングは長時間走らないと意味がないからやっていない方がいたらそれはもったいないですよ。
ダイエットの運動でジョギング走り方は?
ジョギングとランニングを混同していませんか?
実は別物です。
ジョギングはゆっくり走ることで、ランニングはマラソンや徒競走なども含みます。
なので、ジョギングの運動強度はランニングに比べて低くなりますね。
このゆっくりという表現も年齢や性別によって千差万別ですよね(笑)
マラソン選手と一般の大人の走った感覚の早い遅いに違いはあります。
ジョギングの目安としては、おしゃべりができて歩いているのと変わらない
と思うくらいの速度。
ダイエットの運動でジョギングにいい時間帯
ダイエットの運動でジョギングにいい時間帯はいつだと思いますか?
それは、朝食前です。
なぜ、朝食前がいいかというと前日の夕食を食べ終わってからの時間が空いたことによって血糖値が下がります。
この血糖値が低い状態で運動をすると、エネルギーである糖質が体内にないので脂肪から燃焼されます。
ここで注意したいのは、起きてすぐジョギングしに行くのはよくありません。
朝起きた段階では、体内の水分も不足していて空腹状態で走るのも健康的によくないです。
体内に水分が無いと、脱水症状や低血糖を起こす危険があることと、体内の脂肪が燃焼しにくい。
適度な糖分と水分を摂るためにオレンジジュースを飲むか、バナナとコップ一杯の水を飲むといいですね。
ダイエットの運動でジョギングする時間はどれくらい?
ダイエットの運動でジョギングに理想の時間は90分から2時間です。
これでもかと思えるほどの遅さで。
仕事や家庭で、そんなに時間とれねーよ!やーめたと思わないでください。
ビジネスマンでそんなに時間をとるのは非現実的ですよね。
できれば、短い時間で何とかしたいですよね・・・。
でも、有酸素運動は20分以上継続してやらないと意味がないとよく耳にしますよね。
それは誤りで、実は運動を始めた直後から脂肪は燃えています。
ただ、その割合が20分以上ジョギングしたときより低い。
なので、10~15分を1セットとして1日朝と晩に実施するのです。
朝と晩なので合計20~30分ジョギングすることになります。
理想は毎日やれるのが良いです。
もし、できなくても週3~4回はジョギングしたいですね。
よく、平日は時間が無いから土日に1時間半ずつ短期的に走る方がいます。
たまにジョギングするだけでは、汗をかいて水分が放出されて一時的に体重が減るだけです。
これでは、痩せやすい体づくりになりません。
時間は10~15分でいいのでコツコツと筋肉量を増やして痩せやすい体づくりを目指したいですね。
ダイエットの運動でジョギングを継続するには
ダイエットの運動でジョギングをしたからには、痩せて結果を出したいですよね。
そのためには、ジョギングを継続させたい。
そのためには、モチベーションの上がることをご紹介していきますね。
生活習慣病予防
まず、目的はダイエットですが生活習慣病の予防になります。
ジョギングという適度に体を動かすことによって血圧上昇や糖尿病を防ぐことができます。
30代のサラリーマンともなると、昼ご飯は脂っこいランチで夜は同僚や得意先と飲み会など。
煙草を吸う方は、喫煙習慣やストレスがあります。
そういった偏った食生活や喫煙、ストレスが蓄積されて生活習慣病になってしまいます。
生活習慣病は、自分が気付かないまま進行しているので心臓や脳、血管への負担を抑制するためにはジョギングなどの適度な運動がぴったりです。
気分転換
いつもと同じコースを走っているとつまらなく感じる方もいますよね。
そうした場合には、いつもと違うコースを走ってみるのがおすすめ。
走ったことがないところを走ると新しい発見ができて新鮮な気持ちになります。
飽きっぽいなぁという方は、複数のコースを作っておくといいかもしれませんね。
もう一つ、気分転換する方法があります。
それは、新しいウェアや靴にすることです。
お金がかかってしまいますけどね。
でも、ウェア類を新調すると、早くこれを着て走りたい!と気持ちがワクワクしますよ。
まとめ
この記事では『ダイエットの運動でジョギングの時間はどれくらい?継続するには?』をテーマにお届けしましたが、参考になりましたか?
ダイエットの運動でジョギングの時間や継続するコツは以下の通りでしたね。
・10~15分を2セット
・起き抜けでジョギングしない
・生活習慣予防になる
・気分転換
ジョギングを習慣化することで、将来の健康にも役立ちますのでコツコツと取り組んでいきましょうね。