この記事では、『ダイエット朝ごはんのカロリーの理想はどれくらい?注意するものは?』をテーマにダイエット中の朝ごはんの理想のカロリーがどれくらいなのか、注意したいものは何かをご紹介します。
この記事を最後まで読むことで、ダイエット中の朝ごはんの理想のカロリーを知ることができ、摂るべき栄養素がわかりより痩せやすい体づくりができます。
ダイエットの朝ごはんでカロリーや注意点を知らないままだと効率よく痩せることができなくなります。
ダイエットで朝ごはんは食べた方がいい?
ダイエットでも朝ごはんは食べた方がいい。
それは、朝ごはんを食べることによって自分んの身体や脳に「今から活動するんだよ」と合図を出す役割になります。
朝は忙しので、朝ごはんを抜く方が多いですがきちんと食べた方が頭が冴えるので仕事もはかどりますよ。
朝ごはんを抜いてしまうとダイエットにデメリットがあります。
まず、お昼ごはんのドカ食いの原因になってしまいます。
前日の夜ごはんから何も食べていないので、飢餓状態のスイッチが入ります。
このスイッチが入ることによって食べたものを必要以上に脂肪に変えてため込んでしまいます。
また、空腹状態で食べ物を胃に入れることで血糖値が急上昇して食欲がさらに掻き立てられるのでドカ食いに走ってしまいますよ。
もう一つのデメリットは、代謝の低下です。
朝ごはんを食べていないと、眠っていて体温が下がった状態のままなので代謝も活発になりません。
しかも、午前中は代謝が活発になる時間帯なのに朝食をとらないと代謝の機能も眠ったままで働きが悪いままにしておくのはもったいない。
ダイエットで朝ごはんのカロリーはどれくらい?
1日の食事の摂取カロリーの割合は、朝:昼:夜=3:4:3です。
男性の場合、1日に約1900kcal摂取しようと思うと朝ごはんは約570kcalとなります。
カニピラフが食べられちゃうくらいのカロリーとなります(笑)
でも、カニピラフだけを食べるのはNGですよ!
摂取カロリーは、人それぞれの一日の生活の活動状況に違いがあります。
活動状況は特に仕事に左右されます。
例えば、デスクワークの方であれば1日中汗をかいて動き回ることはあまりないですよね。
それに対して、建設現場で働く方は体を使って作業することが多いですね。
こうした違いがあるので明確には断言できなのですが、朝ごはんのカロリーは、500~570kcal。
朝ごはんにおすすめの栄養素
朝ごはんには積極的に摂りたい栄養素があります。
それは、炭水化物とタンパク質、ビタミン・ミネラルの3つです。
炭水化物
ダイエットで真っ先に悪者にされている炭水化物ですが、これは筋肉や脳をきちんと働かせるのに必要な栄養素です。
炭水化物に含まれているブドウ糖は脳が活発になるためのエネルギー源になります。
また、炭水化物を摂取することで糖質が体の中のタンパク質が分解するのを抑える役割もあります。
炭水化物が足りていないと、体の中のタンパク質を分解してエネルギーにしてしまうので本来の筋肉を作り出す役割ができなくなってしまうんですよ。
タンパク質
タンパク質は、代謝に必要な酵素を作る働きがあります。
これは、肉や魚、卵、豆類に多く含まれる。
タンパク質は、体の血や肉になるだけでなく、髪の毛や爪などをきれいにしてくれます。
ビタミン・ミネラル
ミネラルは、歯や骨を形成して神経伝達を補助する働きがあります。
ビタミンは、体を健康に保つ役割があります。
朝ごはんのカロリーで注意するもの
朝ごはんの手軽さNO.1のシリアルはカロリー面で注意しておいた方がいいです。
ビタミン・ミネラルも多く含んでいますが、甘い味付けをしているものはとてもカロリーが高いです。
牛乳やフルーツなどを追加すると総カロリーも増えてしまいますよ。
まとめ
この記事では、『ダイエット朝ごはんのカロリーの理想はどれくらい?注意するものは?』をテーマにお届けしましたが参考になりましたか?
ダイエットで朝ごはんのカロリーの理想や注意したいものは以下の通りでしたね。
・理想のカロリーは500~570kcal
・炭水化物とタンパク質、ビタミン・ミネラルを意識する
・シリアルの選び方に注意
人によって、1日の摂取カロリーは様々なので大体上記のカロリーを目指した方がいいです。
朝ごはんに限らず、炭水化物とタンパク質、ビタミン・ミネラルのバランスは常に意識してくださいね。
それだけでも、太りにくく痩せやすい体に近づくことができます。