この記事では、『ダイエットの朝ごはん時間は何時が理想？食事の時間割とは？』をテーマに、ダイエットの朝ごはんで理想な時間や1日の食事の時間割をご紹介します。
この記事を最後まで読むことで、ダイエットでの朝ごはんはいつ何時に取ればいいかがわかり、1日の食事の間隔もどれくらい空けたらいいかがわかります。
食事と食事の間隔の時間が短すぎたり長すぎたりすると、具摂る原因になってしまうかもしれませんよ。
食べる時間が違うだけで太るの？
人間の体の中には、BMAL1というたんぱく質があります。
このBMAL1には、脂肪をため込むことと、体内時計を整えるという2つの役割があります。
BMAL1は昼に減って夜に増えます。
なので、夜はBMAL1が多いので食べたものを脂肪としてため込んでしまいます。
それとは逆に、お昼以降が最も少ないので脂肪として蓄えにくくなっています。
このBMAL1の数が影響するからと、何も食べずにいてはだめです。
我慢や制限、完璧を求めすぎていると余裕がなくなってしまいます。
言いたいのは、時間によって太りいこともあるということです。
食事と食事の間は何時間空ければいい？
朝ごはんから昼ごはんまでの間の時間を適切にすることでダイエットの効率は良くなるって知っていましたか？
しかし、時間の感覚が短すぎてもいけないし、長すぎてもダメ。
いったいなぜでしょうか？
時間が短い場合
空腹をさせない為に、ちょっとずつ何かを食べ続けても良くありません。
食べたものが消化する前に次々に胃の中に入れると強い負担がかかります。
消化しきれていないと、嘔吐や便秘、胃の痛み、下痢などの症状が起こる可能性があります。
よくモデルやスポーツ選手などが、1日5食食べて痩せているなどということを耳にしたことがあると思います。
実はあれは、プロがついて指導・管理していることで実現できています。
なので知識のない素人がやってはいけません。
時間が長い場合
人間の身体は、長い時間食べていないと血液中の糖が少なくなってきます。
そうなると、脳が飢餓状態だと認識してしまい、食べたものの栄養をより多く吸収してしまうんです。
なので、空腹状態が長すぎる脂肪を多く取り込んでしまいます。
また、空腹を我慢しているとストレスがかかってしまい、早食いや食べすぎ、ドカ食いなどに走ってしまいます。
なので食事間の時間が長すぎてもいけません。
食事間の理想の時間は？
短すぎもダメ、長すぎもダメ。
じゃあ、一体どれくらい時間を空ければいいの？
間隔の理想は、4～5時間です。
理由は、現実で可能な時間であり、前に食べたものの消化に4～5時間かかるからです。
朝ごはんを食べる時間は何時？
朝ごはんを食べるのに理想的な時間は何時なのでしょうか？
結論から言うと、起きて2時間以内に朝ごはんを摂るといいです。
人間には生まれ持ったリズムがりそれは体内時計です。
ですがその体内時計は、25時間周期となっていて日常生活と1時間ズレが生じます。
そのずれを、解消するのが朝ごはんです。
2時間以内に朝食をとると、それが刺激となって体の機能を起こすことになり代謝がよくなります。
ダイエットで食事の時間割
では、ダイエットの食事でどのようなスケジュールを組んだらいいでしょうか？
食事の時間割一例
6：00起床
（起床後1時間）
7：00朝ごはん
(5時間の間隔)
12：00昼ご飯
(4時間半の間隔)
16：30間食
（4時間の間隔）
20：30夜ご飯
(3時間の間隔)
23：30就寝
これはほんの一例なので、自分の生活スケジュールに合わせて実践してみてください。
また、食時間の間隔の時間は4～5時間でしたがあくまで目安なので、気にしすぎないでください。
大事なのは、食事のバランスです。
これがしっかりしていなければ、時間の間隔を守ったところで痩せるわけではありませんからね。
まとめ
この記事では、『ダイエットの朝ごはん時間は何時が理想？食事の時間割とは？』をテーマにお届けしましたが参考になりましたか？
ダイエットで朝ごはんの理想に時間や、食事の時間割は以下の通りでしたね。
・食事間の間隔は4～5時間
・朝ごはんは起床後2時間以内に食べる
・大事なのは食事のバランス
食事間の時間を意識するとダイエット効率はさらに良くなります。
しかし、もっと大切なことは食事をバランスよく食べることです。
食事に対し手の時間はあくまでダイエットをさらに良くする手段の一つなので必要以上にこだわらないで下さいね。