今の記事では、『超シンプル!30代男ダイエットでやるべき筋トレはこの3つ!』をテーマに、30代男性がダイエットで取り組むべき筋トレをご紹介します。
この記事を読むことで、ダイエットでどんな筋トレをやればいいかがわかります。
仕事やプライベートでも忙しい30代男性が取り組みやいシンプルな筋トレを取り上げたので参考になれば幸いです。
筋トレでダイエットのメリット
筋トレをすることでダイエットを促すメリットがあります。
それは以下の通りです。
・基礎代謝を上げる
・脂肪燃焼を促進する
・見た目がカッコよくなる
では、順番に解説していきますね。
基礎代謝を上げる
基礎代謝は、人間が生命維持活動するために動いていなくても自然に消費するエネルギーです。
筋肉を動かしたり、回復させたりするのにこの基礎代謝の約40%が使われるのでダイエットするには筋トレをした方がいいといわれています。
筋肉をつければ普段の生活でもエネルギー消費の効率が良くなるということですね。
脂肪燃焼を促進する
筋トレを行うと、アドレナリンと成長ホルモンという成分が分泌されます。
これらは、中性脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解する働きがあり脂肪酸になるとエネルギー源に変化します。
なので、筋トレ後に有酸素運動をした方がいいとよく言われるんですよ。
見た目がカッコよくなる
男らしい体つきになり、腹筋が6パックに割れたら恋人や奥さんに惚れ尚だれること間違いなしです。
服も着られるようになるのでお洒落にも気を遣うようになります。
筋トレダイエットの成果が出る期間は?
筋トレをしたからといって2~3日で成果は現れるわけではありません。
しかし、どのくらいで成果が表れるかわかっていないとモチベーションの低下や習慣にさせることもできなくなってきますよね。
人間の身体は、約28日ほどで新陳代謝を行います。
新陳代謝とは、からだの細胞の古いものが新しいものに入れ替わり、生命維持活動に必要不可欠な現象です。
なので、筋トレをして個人差がありますが30日ほどで体質が変わり始めると思います。
人によっては体脂肪率などにより見た目の変化が変わってくるので2か月は見ておいた方がいいかもしれませんね。
体脂肪が多いとそれだけ時間がかかりますので。
ちなみに何か新しい習慣をつけようとするのも30日ほどで定着するので頑張って習慣化させたいですね。
ダイエットでどこを筋トレすればいい?
一口に筋トレといってもどこから始めたらいいのかわかりませんよね。
ダイエットを促進する筋トレは、筋肉が大きいところから鍛えるのが効率的ですよ。
筋肉が大きいということはエネルギー消費も大きいので。
人間の身体で体積が多い筋肉は、大腿四頭筋(太もも)、大胸筋、広背筋です。
厳密にいえばもっとあるのですが、わかりやすいものだとこのあたりですかね。
では、それらの筋肉を鍛えるには以下のトレーニングがおすすめです。
・スクワット
・プッシュアップ
・クランチ
ダイエットでやるべき筋トレその1 スクワット
太ももの人間の筋肉で一番大きい大腿四頭筋を鍛えることができます。
10回×3セット
ダイエットでやるべき筋トレその2 プッシュアップ
腕立て伏せです。
1度で三度おいしい胸、肩、腕の筋肉を鍛えられます。
10回×3セット
ダイエットでやるべき筋トレその3 クランチ
腹筋です。
腹直筋を主に鍛えられます。
スクワットやプッシュアップに比べると、筋肉の面積は劣りますがまんべんなくやっておくことで健康的な体になります。
痩せてきたら、割れた腹筋を目指したくなるのでやっておいても損はないです。
それに腹筋が割れているとかっこいいですからね(笑)
これら3つやるのが理想ですが、時間が無ければスクワットだけをやり続けるのがいいです。
一番筋肉が大きいので。
筋トレ週2~3回行います。
理由は筋トレをすると筋肉が傷つきそれを修復するために超回復をします。
この超回復の時に筋肉が大きくなろうとするわけです。
超回復には2日ほど必要になってくるのです。
なので、上記の3つの筋トレローテーションして継続していくのがいいですね。
まとめ
この記事では、『超シンプル!30代男ダイエットでやるべき筋トレはこの3つ!』をテーマにお届けしましたがいかがでしたか?
30代男性がダイエットで取り組むべき筋トレは以下の通りでしたね。
・スクワット
・プッシュアップ
・クランチ
この3つをローテーションしてやるだけで脂肪を燃焼しやすい体になってきますよ。
もし3つが無理であれば、週に2~3回2日ほど間隔をあけてスクワットを行ってくださいね。