この記事では、『ダイエットで筋トレを毎日するのは効果なし?有酸素運動もダメ?』をテーマにダイエット筋トレを毎日やることは効果についてご紹介します。
この記事を最後まで読むことで、毎日筋トレをする効果が無い理由や、毎日筋トレをやるにはどうしたらいいかがわかるようになります。
また、有酸素運動も毎日行うことで太りやすく痩せにくくなる原因をお伝えしています。
ダイエットで筋トレを毎日するのは効果が無い?
筋トレは一般的に2,3日おきに一回とされています。
では毎日筋トレをしたら効果はどうなるのかという疑問がわきます。
同じ部位の筋トレをするには毎日はよくありません。
なぜなら、筋肉の超回復が絡んでくるからです
超回復については以下の記事を参考にしてくださいね。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
超回復により筋肉は筋トレ前よりも強くなろうと成長します。
しかし、超回復をする間もなく筋トレをするとせっかく強くなろうとしているのに妨害していると考えられています。
同じ部位に限っては毎日やるのはいけませんが、違う部位なら毎日筋トレすることが可能です。
それがスプリットトレーニングです。
スプリットトレーニングとは?
スプリットトレーニングは、共働関係や連動性かから体の筋肉をいくつかに分けて1週間で部位ごとにローテーションしていきます。
部位を分けることによって効率的に超回復していくんですね。
スプリットトレーニングのメリット
スプリットトレーニングのメリットは5つありますのでご紹介していきますね。
規則正しい生活
毎日筋トレをすることになるので、1週間の予定を組み立てることになりますよね。
そうすると、ジムに行くために例えば仕事を前倒ししたり、その日のやるべきこともおのずとスケジューリングして行動することになります。
ジムに行かなくてはいけないので仕事の締め切り効果が高くなるので、集中できますよ。
体の負担軽減
筋トレで1日で全身鍛えると、筋肉痛がハンパではありません。
下手をすると仕事に支障をきたすレベルになります。
そう考えると、スプリットトレーニングで鍛える筋肉が分割されているので全身が疲れというものはありませんね。
トレーニング時間の短縮
週1や週2で例えは胸筋、足、腹筋、背筋を鍛えようと思うと多くのメニューをこなさなければいけませんよね。
そうなると時間がかかってしまうのは目に見えています。
分割して筋トレすれば、1日当たりのメニューが減ります。
つまり、トレーニング時間が短くなりますよね。
トレーニングの質の向上
1日に鍛える部位が明確なので、かけられる時間も長くなります。
集中して行えるので質が向上します。
筋トレは、同じ鍛え方をすると刺激に慣れてしまい、効果が低迷してしまう。
同じ部位でもいろいろな刺激を与えることで効果的に鍛えられます。
ダイエットに効果的
毎日筋トレを行うことにより、週2,3回に比べて運動量が増えます。
運動量が増えることにより、消費カロリーも増えますよね。
有酸素運動も毎日するべき?
筋トレは、スプリットトレーニングで毎日行うことができます。
それでも休息日は設けた方がいいです。
では、筋トレと合わせて有酸素運動も毎日行った方がいいのでしょうか?
結論からすると、有酸素運動のやりすぎは禁物です。
リバウンドが多い人は、有酸素運動をかなりやりこんでいると思います。
目標体重まで落としたら有酸素運動をやめて食事も普通に戻すもしくはどんどん食べる量が多くなってしまう。
早く痩せるには有酸素運動と食事制限をすることです。
しかし、有酸素運動をすると脂肪も落ちますが俺と一緒に筋肉も落ちてしまいます。
有酸素運動って、筋トレではありませんが走るときに筋肉が動きますよね?
その時に、筋肉をアミノ酸に変えてエネルギーとして使われています。
有酸素運動をやりすぎると筋肉が分解されて基礎代謝が下がります。
基礎代謝が下がれば、何もしていなくても消費するカロリーのベースも下がってしまうので、痩せにくく太りやすいからだになってしまうんです。
早く結果を求めている方は、筋トレと合わせて週3回20分の有酸素運動をしましょう。
まとめ
この記事では、『ダイエットで筋トレを毎日するのは効果なし?有酸素運動もダメ?』をテーマにお届けしましたが参考になりましたか?
筋トレを毎日やるには以下の通りでしたね。
・筋トレで同じ部位を毎日やるのは良くない
・スプリットトレーニングをする
・有酸素運動はやりすぎない
スプリットトレーニングは部位を変えれば毎日行えます。
しかし、1日は必ず休息日をとりましょう。
疲労がたまると怪我などのリスクがあります。
筋トレを半年くらい継続して行うと結果的に太りにくく痩せやすい体になりますので頑張っていきましょうね。